坐骨神経痛でよくあるお悩み
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下肢に痛みや
しびれを感じる -
歩くと痛むが
休むと痛みが
和らぐ -
安静時には
ほとんど
痛みを感じない -
腰を反らせると
痛みが増すが
曲げると緩和する
坐骨神経痛の原因や症状を知っていますか?
お尻から太もも、足先にかけて痛みやしびれを感じる症状を
「坐骨神経痛」と呼びます。
坐骨神経痛は加齢に伴い発症しやすい傾向があるため、
50歳以上の方の中で坐骨神経痛の症状にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、坐骨神経痛の原因や症状についてのお話や、
日常生活の中で行える対処法・予防法についてご紹介します。
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身体の土台として重要な役割を果たしている骨盤。
日常の悪いくせが続くとゆがみが生じ、さまざま不調につながります。
特に、慢性的な腰痛は骨盤に原因があることが少なくありません。
足を組むくせがある方や重心を片足にかけるくせがある方は注意が必要です。
また、女性の場合は妊娠・出産を機に骨盤がゆがんでしまうことがあります。
ここでは、骨盤がゆがむ原因や骨盤矯正の方法、ご自宅で行えるストレッチについて詳しくご紹介していきます。 -
ハイボルト療法は、現在アスリートを始め非常に注目を集めている施術です。
短時間ハイボルト(高電圧)を身体に流すことで、炎症による痛みの緩和やケガの早期回復を目指す施術です。
今回は今注目を浴びている「ハイボルト療法とはどんなものか」「その効果」についてご紹介していきます。 -
楽トレとは、低周波と高周波を使う複合周波「EMS」を使い、アウターマッスルだけでなく、インナーマッスルまでにもアプローチする施術です。
低周波と高周波の良い点を併せ持っており、インナーマッスルが弱い方やご高齢の方でも簡単に行うことができます。
楽トレによってインナーマッスルが強化されると、身体の軸の安定や基礎代謝の向上などさまざまなメリットがあります。
ここでは、楽トレの内容や楽トレで期待できる効果について詳しくご紹介していきます。
「坐骨神経」は身体のどこにあるの?
坐骨神経痛は、腰まわりから足へと通る坐骨神経が圧迫されることにより、下肢に痛みやしびれを感じる症状のことです。
まずは坐骨神経の機能や特徴について詳しく見ていきましょう。
【坐骨神経とは】
坐骨神経は、腰付近にある坐骨から梨状筋(りじょうきん)を通過し、足の先まで伸びる末梢神経の1つです。
末梢神経とは、脳と脊髄から身体の隅々まで張り巡らされた神経のことで、その長さは何と1メートルにもなり、身体の神経の中で最も長いといわれます。
また太さはボールペンほどで、身体の動きに深く関わる神経でもあります。
末梢神経には「運動神経」「感覚神経」「自律神経」の3つがあり、それぞれ違った役割を担っています。
●運動神経
末梢神経に属する神経のうちの1つで、身体の各部位に司令を出し、動かす働きをしています。
●感覚神経
痛い、熱い、冷たいといった感覚を皮膚や筋肉、関節を介して中枢に伝える働きをしています。
●自律神経
内臓や血管などの働きを調整している神経です。
【坐骨神経痛の原因】
坐骨神経痛は、年齢や性別を問わず起こる可能性があるものの、加齢に伴う背骨の変形などが原因で、発症するケースが多く見受けられます。
こちらでは、坐骨神経痛を引き起こすと考えられる原因についてご紹介いたします。
●腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアとは、椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。
椎間板ヘルニアによって、周囲の神経を圧迫され坐骨神経痛へとつながる場合があります。
発症した初期頃は、腰や臀部、下肢に痛みやしびれを感じ、進行するにつれて下肢に力が入らず歩行困難が生じる可能性があります。
●脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は、背骨に存在する神経の通り道「脊柱管」が狭くなってしまう病気です。
脳から続く脊柱管が圧迫されることで、坐骨神経痛の症状である下肢に痛みやしびれを起こります。
歩くと痛みが出ますが、安静にしていると症状はほとんど感じない方が多いです。
また、背筋を伸ばすと神経が圧迫されやすくなるため、下肢に痛みやしびれが強くなり、腰をかがめると症状が軽減される特徴があります。
●梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
梨状筋は臀部の股関節近くに位置する平たい筋肉で、股関節を支える働きをしています。
梨状筋症候群とは、梨状筋によって坐骨神経が圧迫される病気です。
この神経の圧迫によって、しびれや痛みなどを伴う坐骨神経痛が発症しやすくなります。
運動や家事などの日常生活で、股関節を使い過ぎが原因である場合が多いです。
坐骨神経痛に対しての対策法について
坐骨神経痛の対処法には一般的に「保存療法」と「手術療法」の2つがあります。
重度の歩行困難や排尿困難がみられる場合は、外科的処置による「手術療法」が検討される傾向があります。
軽度の場合は「保存療法」がとられ、整骨院での対処法は基本的に「保存療法」を行います。
また、坐骨神経痛に悩まされないようにするために、日々の「予防」も非常に大切です。
【坐骨神経痛への保存療法】
軽度の坐骨神経痛に対しては、保存療法を用いることがあります。
保存療法とは、身体を傷つけず、出血を伴わない施術を行うことを指します。
こちらではその保存療法について、詳しくご紹介します。
●理学療法
保存療法の1つに理学療法があり、その中でも「物理療法」と「運動療法」の2つに分けられます。
・物理療法
マッサージや電気などで血行を促し、痛みの改善を図ります。
・運動療法
ストレッチや体操にて筋肉の緊張がやわらぎ、血流を良くすることで痛みの改善を目指します。
●神経ブロック
痛みを感じる神経やその周囲に、抗炎症剤や局所麻酔を注入します。
●薬物療法
お薬にて痛みの緩和をはかる方法です。
【坐骨神経痛への予防方法】
坐骨神経痛を患うと、身体が思うように動かせなくなるなど日常に多くの支障が生じます。
そうならないためにも、普段の生活習慣を見直し、日頃から予防していくことが非常に重要です。
そこで、坐骨神経痛のリスクを軽減するための予防方法をいくつかご紹介します。
●長時間同じ姿勢を続けない
デスクワークなどで座り姿勢を長い時間続けていると、お尻や太ももの坐骨神経が圧迫され、坐骨神経痛を発症しやすくなるといわれています。
30分に1回のペースで立ち上がり軽く歩くなどして、坐骨神経を圧迫し続けないよう気をつけましょう。
●重い荷物を持つときのポイント
急に重たい荷物を持ち上げると腰に大きな負担がかかり、坐骨神経痛を招く可能性があります。
荷物を持ち上げるときは、膝を曲げて腰を落とし下半身の力を使うようにすると腰への負担が軽減されます。
●お尻や足の筋肉をストレッチ
坐骨神経が通うお尻から下肢にかけて筋肉を重点的にストレッチすることで、緊張がほぐれて神経の圧迫を予防できます。
●下半身の筋肉を鍛える
下半身の筋力アップにはスクワットやウォーキング、水中ウォーキングなどがおすすめです。
身体全体を支えるために欠かせないインナーマッスルが強化されるため、身体のバランスが安定して坐骨神経痛はもちろん腰痛や膝の痛みの予防にも効果的です。
伊勢原ビオス整骨院【坐骨神経痛】に対するアプローチ方法
坐骨神経痛に症状の代表的なものとして、「腰椎ヘルニア」「腰部狭窄症」「梨状筋症候群」などが挙げられます。
どの症状も電気療法や手技療法だけでは改善しません。
そのため多くの方が坐骨神経痛に悩まされています。
当院では患者様の姿勢をチェックし、腰部に負担がかかっている原因を確認したうえで、「運動療法」をメインに行います。
著者 Writer
- クラモト アキラ
倉本 顕 - 柔道整復師
生年月日:8月28日生
血液型:A型
出身:東京都
趣味:釣り
保有資格:キネシオテーピング指導員
キネシオテーピングが得意です!
皆さんが笑顔・元気でお過ごしになれるよう、精一杯お手伝いさせていただきます!
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