O脚・X脚でよくあるお悩み
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脚の形が
気になって
スカートが
履けない -
膝に動かしづらさ
やこわばりを
感じる -
立ち上がりや
歩き始めに
膝が痛む -
歩くたびに
膝がきしむ
音がする
O脚・X脚を放置すると変形性膝関節症の原因に・・・
立った際に膝が外へと開いてしまう、内股になるなど、
O脚やX脚は見た目に大きな影響を及ぼします。
また、悪化することにより、膝軟骨がすり減り変形性膝関節症を
発症する恐れがあります。
見た目の印象だけでなく、慢性的な膝の痛みを招く要因にもなるため、
きちんと対処をし悪化を防ぎましょう。
O脚・X脚
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身体の土台として重要な役割を果たしている骨盤。
日常の悪いくせが続くとゆがみが生じ、さまざま不調につながります。
特に、慢性的な腰痛は骨盤に原因があることが少なくありません。
足を組むくせがある方や重心を片足にかけるくせがある方は注意が必要です。
また、女性の場合は妊娠・出産を機に骨盤がゆがんでしまうことがあります。
ここでは、骨盤がゆがむ原因や骨盤矯正の方法、ご自宅で行えるストレッチについて詳しくご紹介していきます。 -
ハイボルト療法は、現在アスリートを始め非常に注目を集めている施術です。
短時間ハイボルト(高電圧)を身体に流すことで、炎症による痛みの緩和やケガの早期回復を目指す施術です。
今回は今注目を浴びている「ハイボルト療法とはどんなものか」「その効果」についてご紹介していきます。 -
楽トレとは、低周波と高周波を使う複合周波「EMS」を使い、アウターマッスルだけでなく、インナーマッスルまでにもアプローチする施術です。
低周波と高周波の良い点を併せ持っており、インナーマッスルが弱い方やご高齢の方でも簡単に行うことができます。
楽トレによってインナーマッスルが強化されると、身体の軸の安定や基礎代謝の向上などさまざまなメリットがあります。
ここでは、楽トレの内容や楽トレで期待できる効果について詳しくご紹介していきます。
あなたはO脚・X脚・OX脚?それぞれの違いについて
脚にゆがみがあると不自然な印象を与えてしまい、コンプレックスになる方も少なくありません。
また、足のゆがみにはO脚・X脚だけでなく、OX脚と呼ばれるゆがみもあり、それぞれ脚の形や症状が異なります。
【O脚とは】
O脚とは、両膝が外側へ開き、左右のくるぶしをつけても膝の内側がつかない状態をいいます。
日本人特有の足の筋肉や靭帯のつくりが影響し、日本人に多いといわれています。
また、O脚の方は膝に負担がかかりやすく、変形生股関節症の一因になるといわれています。
【X脚とは】
X脚とは、両膝が内側へ開き、左右の膝の内側をつけてもくるぶしの内側がつかない状態をいいます。
【OX脚とは】
OX脚とは、両膝が内側へ開き、膝から下は外側へと開いてしまう状態をいいます。
【O脚・X脚・OX脚の原因】
O脚・X脚・OX脚が起こる原因は次のようなものが挙げられます。
●骨盤の傾き
足の付け根にある骨盤の傾きが足のゆがみにつながり、やがてO脚・X脚などを生じるといわれています。
また、猫背や反り腰などの姿勢不良は、骨盤の傾きに影響を及ぼし、O脚・X脚を発症する可能性が高くなります。
●座り方
「足を組む」「頰杖をつく」「横座り」などを長時間続けていると筋肉が緊張するため、関節に不自然な負荷がかかります。
また、骨盤の傾きにもつながりやすいため、O脚・X脚を生じると考えられています。
【O脚・X脚の症状】
●膝のこわばり
起床後や長時間座った後に、膝に動かしづらさやこわばりを感じることがあります。
動かしているうちに自然と解消されますが、悪化すると症状は継続し、徐々に膝関節の可動域が狭くなっていきます。
●膝の痛み
歩き出し、立ち上がりなどぼ動き出し動作の際に膝に痛みを感じるようになります。
症状が進行すると膝の痛みにより階段の上り下りや正座、深くしゃがむなど膝を曲げる動作が困難になる場合があります。
さらに悪化すると、歩行も難しくなり、生活に支障をきたす可能性があります。
●膝に水が溜まる
膝の関節が炎症を起こし、膝関節にある「滑膜(こつまく)」から関節液が分泌されて膝に水が溜まる場合があります。
●変形性膝関節症
O脚・X脚の症状が進行すると、やがて変形性膝関節症が生じることがあります。
O脚・X脚の対処法
O脚・X脚・OX脚によってすり減った軟骨はもとに戻すことが難しいといわれています。
そのため悪化させる前にきちんと対処をすることが重要です。
また、膝の痛みを発症しないよう、O脚・X脚を防ぐ生活習慣を心がけることも大切です。
【O脚・X脚の対処法】
●立ち方
立つときにO脚の方は足の外側に、X脚の方は足の内側に体重がかかりやすい傾向があります。
親指と小指の付け根、かかとにバランス良く体重を乗せて立つように意識することで、O脚・X脚の進行を防ぐことが可能です。
●歩き方
歩くときO脚の方は膝が外側へ、X脚の方は内側へ向いてしまう傾向がみられます。
足を前へ出すときにつま先と膝を正面に向けるように意識しながら歩きましょう。
また、立ち方と同様に「親指」「小指の付け根」「かかと」の3点で着地し、膝は伸ばし切らずに軽く曲げたままにすることで膝への負担が軽減されます。
●座り方
椅子に座る際は深く腰をかけ、背中が反り過ぎないように意識しましょう。
また、足を組む、頰杖をつくなど骨盤のバランスが崩れてしまうような座り方は避けるようにしましょう。
【O脚・X脚の予防法】
●内転筋を鍛える
太ももの内側にある「内転筋」を鍛えることで骨盤と膝が安定し、O脚・X脚だけでなく膝の痛みの予防にもつながります。
おすすめの筋トレは「ワイドスクワット」です。
足を肩幅の2倍に開いて行うワイドスクワットは普通のスクワットと比べて身体のバランスが不安定になる為、より効果的に内転筋を鍛えることが可能です。
●股関節のストレッチ
股関節のストレッチを行うことで股関節の柔軟性が上がり、O脚・X脚の予防が期待できます。
座りながら行える「あぐらストレッチ」の方法をご紹介します。
①あぐらをかき、両足裏を合わせます。
②両膝を上下に30回ほど揺らします。
③両膝を両手で押し、20秒ほどキープします。
股関節を柔軟に保てるだけでなく、筋肉の緊張が緩和されて血流が改善され、足のむくみやだるさ解消にも効果的です。
●外側広筋のストレッチ
太ももの外側から膝にかけてある「外側広筋」は、膝の動きや安定感を維持するために重要な筋肉です。
外側広筋をストレッチすることで筋肉の緊張がやわらぎ、膝関節の可動域が広がります。
①床に座り、片方の足のかかとはお尻に、もう片方の足は真っ直ぐに伸ばします。
②上半身を後ろへ倒し、膝下を外側へと開き、そのまま20秒キープします。
左右の足を入れ替えて1日3回ほどを目安に行いましょう。
伊勢原ビオス整骨院【O脚・X脚】に対するアプローチ方法
変形性膝関節症及び臀部の筋肉による外旋・内旋が生じて起こります。
それに伴い「外反母趾」や「足底膜筋炎」にもなりやすくなります。
膝だけに原因があるわけではないので、症状に合わせて痛みや歩行・姿勢の改善を目指して施術を行います。
著者 Writer
- クラモト アキラ
倉本 顕 - 柔道整復師
生年月日:8月28日生
血液型:A型
出身:東京都
趣味:釣り
保有資格:キネシオテーピング指導員
キネシオテーピングが得意です!
皆さんが笑顔・元気でお過ごしになれるよう、精一杯お手伝いさせていただきます!
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