脊柱管狭窄症でよくあるお悩み
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腰から足にかけて
痛みやしびれを
感じる -
強い腰の痛みは
ないが背筋を
伸ばすと太ももが
しびれる -
足の痛みやしびれ
が気になり
出かけるのが億劫 -
下半身に力が
入らず尿の出が
悪い
脚の痛みやしびれに悩んでいませんか?
「脊柱管狭窄症」について
「歩くと脚が痛くなるから、出かけるのが億劫になってしまった」
そんな声を聞くこともあります。
年齢とともに足の痛みやしびれを訴える方は増える傾向があります。
その痛みしびれは「脊柱管狭窄症」が原因であることが考えられます。
脚の不調によって歩かなくなったり、運動をしないと筋力が低下し、
症状が悪化する可能性があります。
もし脊柱管狭窄症になってしまった場合、どのような対処を行うと良いのでしょうか?
今回は、脊柱管狭窄症の原因や症状、正しい対処法・予防法についてお話しします。
脊柱管狭窄症
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猫背は日頃の悪い習慣のクセで起こることが多いです。
例えば、長時間の同じ姿勢でデスクワークをすることによって、背骨や骨盤に大きな負担が
掛かってしまうと猫背につながります。
猫背が進行してしまうと、肩こりや腰痛といった健康上の不調だけではなく、スタイルが悪く見えてしまったり美容上の見た目にも大きな影響を及ぼします。
既に症状が出ている方や、自分もしかしては猫背かも?と思った方はぜひ「猫背矯正」をお試しください。 -
身体の土台として重要な役割を果たしている骨盤。
日常の悪いくせが続くとゆがみが生じ、さまざま不調につながります。
特に、慢性的な腰痛は骨盤に原因があることが少なくありません。
足を組むくせがある方や重心を片足にかけるくせがある方は注意が必要です。
また、女性の場合は妊娠・出産を機に骨盤がゆがんでしまうことがあります。
ここでは、骨盤がゆがむ原因や骨盤矯正の方法、ご自宅で行えるストレッチについて詳しくご紹介していきます。 -
ハイボルト療法は、現在アスリートを始め非常に注目を集めている施術です。
短時間ハイボルト(高電圧)を身体に流すことで、炎症による痛みの緩和やケガの早期回復を目指す施術です。
今回は今注目を浴びている「ハイボルト療法とはどんなものか」「その効果」についてご紹介していきます。 -
楽トレとは、低周波と高周波を使う複合周波「EMS」を使い、アウターマッスルだけでなく、インナーマッスルまでにもアプローチする施術です。
低周波と高周波の良い点を併せ持っており、インナーマッスルが弱い方やご高齢の方でも簡単に行うことができます。
楽トレによってインナーマッスルが強化されると、身体の軸の安定や基礎代謝の向上などさまざまなメリットがあります。
ここでは、楽トレの内容や楽トレで期待できる効果について詳しくご紹介していきます。
脊柱管狭窄症が起こるのはなぜ?
脊柱管狭窄症の主な原因は加齢といわれますが、仕事やスポーツ、先天性の骨の病気などさまざまな原因によって発症すると考えられています。
まずは、脊柱管狭窄症が発症するメカニズムや原因についてお話しします。
【脊柱管狭窄症とは】
脊柱管狭窄症は、背骨の内側を通る脊柱管がさまざまな原因により圧迫されることで痛みやしびれを感じます。
●脊柱管とは
脊柱管とは、脳から続く脊髄神経が通るトンネルのようなものです。
背骨は「椎骨」「椎間板」「関節」「黄色靭帯」などから構成されており、その内側を「脊柱管」が通っています。
背骨は加齢とともに変形しやすく、椎間板の変形や黄色靭帯が厚くなることで脊柱管が圧迫され、脊柱管狭窄症へとつながると考えられます。
【脊柱管狭窄症の種類】
脊柱管狭窄症は、圧迫されている部位によって2つの症状に分類されます。
●頸部脊柱管狭窄症
頸部脊柱管狭窄症は、頸部(首)の骨や椎間板が変形することで神経が圧迫されて、肩から手にかけて痛みやしびれを生じます。
手指まで伸びる神経の出口椎間孔が圧迫されて、同様の症状が起こる椎間孔狭窄症を発症するケースもあります。
この場合はどちらか片方の手や腕に症状を感じることが特徴として挙げられます。
●腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症は、腰椎(腰の骨)や椎間板の変形、椎間関節の突出などにより神経が圧迫されて腰から下肢にかけて痛みやしびれをきたす状態をいいます。
また、圧迫される部位により「馬尾型」「神経根型」「混合型」の3つに分類されます。
「馬尾型」とは、脊柱管が狭くなり内部にある馬尾神経が圧迫され、両側の下肢に痛みやしびれが出ることをいいます。
「神経根型」とは、脊柱管の外側が狭くなり神経根が圧迫され、片側の下肢に痛みやしびれが出ることです。
そして、馬尾型と神経根型が合わさったものを「混合型」といいます。
【原因】
脊柱管狭窄症の考えられる原因は「先天性」と「後天性」の2つに分けられます。
●先天性の原因
生まれつき神経の通る脊柱管が狭いことで、脊柱管搾取症を発症することがあります。
●後天性の原因
加齢に伴う椎間板の変性や靭帯の緩み、椎間関節や背骨の突出などにより脊柱管が圧迫されて脊柱管狭窄症を発症する場合があります。
高齢者に見受けられる坐骨神経痛もここに当てはまることが多いです。
また、スポーツや家事、仕事などによる頸部や腰部への負担の蓄積により生じる可能性もありますが、多くは加齢によるものといわれます。
脊柱管狭窄症の症状と対処法
脊柱管狭窄症には頸部脊柱管狭窄症と腰部脊柱管狭窄症とがあり、それぞれ症状は異なります。
頸部脊柱管狭窄症と腰部脊柱管狭窄症とに分けて、症状の特徴や対処法ついてお話します。
【頸部脊柱管狭窄症の症状】
●手のしびれ
神経が圧迫されることで手や腕にピリピリと痛みやしびれをきたす場合があります。
●手先の冷え
神経の圧迫によって、血流が滞り、手先の冷感や血色不良を生じることがあります。
●細かな作業が困難
手先の痛みやしびれの影響で細かな作業が難しくなったり、腕の挙上ができなくなるケースがあります。
【腰部脊柱管狭窄症の場合】
●下肢の痛みやしびれ
臀部から足先にかけて痛みやしびれを感じます。
背筋を伸ばすと症状が悪化しやすく、前かがみの姿勢になると腰への負担が軽減され痛みが緩和される傾向があります。
●長距離を歩くことができなくなる
腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状に、歩くと痛み、休むと再び歩けるようになる間歇性跛行(かんけつせいはこう)が挙げられます。
腰の痛みもそれほど強くはなく、安静時にはほとんど痛みを感じない傾向が見られます。
●下肢の脱力
進行すると下半身に力が入らず、階段などの段差でつまずきやすくなったり、排尿困難が見られるケースがあります
【脊柱管狭窄症の対処法とは】
脊柱管狭窄症の対処法は、一般的に「保存療法」と「手術療法」の2つがあります。
整骨院では「保存療法」による施術が可能で、症状の度合いをみて「手術療法」をご提案することもあります。
「保存療法」と「手術療法」についてその内容をお話しします。
●軽度の場合は「保存療法」
保存療法は、「体操」「ストレッチ」「音感」「電気」「牽引」など専用の機械や「手技」により症状の緩和をはかる療法です。
また、コルセットで固定し症状の悪化を防いだり、痛みを緩和させるためのセルフケアもご提案します。
症状を軽減させることで痛みによるストレスの緩和や、運動不足による筋力低下を予防できるため、早期回復を目指せます。
●重度の場合は「手術療法」
重度の歩行・排尿困難といった症状が見られる場合や、保存療法では症状緩和が難しいと判断したときには、医療機関にて「腰椎後方除圧術」や「脊椎固定術
」などの手術を行うことがあります。
【脊柱管狭窄症の改善法・予防法】
脊柱管狭窄症の痛みやしびれを自分自身で少しでも改善するには、ストレッチや温めなどが有効とされています。
また、脊柱管狭窄症は放っておくとどんどん悪化する可能性があります。
そのため、正しく対処することも大切ですが、日々の生活習慣を見直して脊柱管狭窄症を発症させないように予防をすることも重要です。
ここでは具体的な脊柱管狭窄症の改善法・予防法についてお話しします。
【症状を緩和するためのポイント】
●筋力低下を予防する
加齢や運動不足で筋力が衰えると脊柱管狭窄症のリスクが高まるといわれています。
特に腹筋と背筋をバランス良く鍛えることで身体バランスが安定します。
身体のバランスが整うことで、腰への負担が軽減され、脊柱管狭窄症の痛み緩和を目指すことができます。
●ストレッチで筋肉の柔軟性をアップ
ストレッチを行うことで筋肉の緊張が緩和され、神経の圧迫を軽減できます。
神経の流れが改善されることで、痛みやしびれの緩和が期待できます。
●温めて痛み緩和
入浴で身体を温めることで血流が改善され、神経の流れが良くなり症状の軽減を目指せます。
温湿布の使用や、発熱作用のあるコルセットを使うこともおすすめです。
【日常生活で行える脊柱管狭窄症の予防法】
●不良姿勢の改善
脊柱管狭窄症の予防には正しい姿勢を保つことが重要です。
特に、反り腰の方は脊柱管が圧迫されやすく、発症リスクが高い傾向にあります。
そのため、日頃から正しい姿勢を意識するようにしましょう。
●適度な運動を心がける
筋力低下を予防するために毎日適度な運動を心がけましょう。
1日30分のウォーキング、室内であればスクワットなどが身体を支えるために必要な腰周囲の筋肉強化やインナーマッスルの強化に効果的です。
腰や膝への負担の少ない水中ウォーキングもおすすめです。
●疲れを溜めない
仕事や家事、スポーツなどによる疲れはその日のうちにきちんと解消しましょう。
疲労の蓄積は筋肉の緊張を招き、脊柱管狭窄症の原因にもつながります。
入浴やストレッチで筋肉の緊張をやわらげたり、バランスの良い食事や十分な睡眠を摂るように心がけて過ごしましょう。
伊勢原ビオス整骨院【脊柱管狭窄症】に対するアプローチ方法
脊柱管狭窄症は、筋力低下、加齢による軟骨変形、椎体の変形により神経が圧迫されることで生じます。
それらの多くは腰やお腹周りの筋力低下による症状が進行します。
そのため当院では、「筋力強化」を一番に意識し、高齢者でも確実に筋肉がつく「インナーマッスルトレーニング」をおすすめしております。
著者 Writer
- クラモト アキラ
倉本 顕 - 柔道整復師
生年月日:8月28日生
血液型:A型
出身:東京都
趣味:釣り
保有資格:キネシオテーピング指導員
キネシオテーピングが得意です!
皆さんが笑顔・元気でお過ごしになれるよう、精一杯お手伝いさせていただきます!
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