膝の痛みでよくあるお悩み
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スポーツ中に
膝をひねって
膝関節が痛む -
加齢とともに
膝に痛みを
感じるように
なった -
歩き出しや
立ち上がる時に
膝が痛む -
膝を曲げると
きしむような
音が聞こえる
膝の痛みは年のせいだけではありません!
違和感があれば、早めに対処しましょう。
「膝の痛み」と聞くと、中高年層に多いイメージを思い浮かべる方がいるかもしれません。
しかし、膝の痛みはスポーツ中のケガによっても起こることがあり、
放っておくと症状が悪化して日常生活に支障をきたしてしまう可能性もあります。
年齢を問わず多くの方に発症する膝の痛みは、
どのようなことに注意をすれば良いのでしょうか?
今回は膝の痛みの原因や症状、正しい対処法などについてご紹介します。
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身体の土台として重要な役割を果たしている骨盤。
日常の悪いくせが続くとゆがみが生じ、さまざま不調につながります。
特に、慢性的な腰痛は骨盤に原因があることが少なくありません。
足を組むくせがある方や重心を片足にかけるくせがある方は注意が必要です。
また、女性の場合は妊娠・出産を機に骨盤がゆがんでしまうことがあります。
ここでは、骨盤がゆがむ原因や骨盤矯正の方法、ご自宅で行えるストレッチについて詳しくご紹介していきます。 -
ハイボルト療法は、現在アスリートを始め非常に注目を集めている施術です。
短時間ハイボルト(高電圧)を身体に流すことで、炎症による痛みの緩和やケガの早期回復を目指す施術です。
今回は今注目を浴びている「ハイボルト療法とはどんなものか」「その効果」についてご紹介していきます。 -
楽トレとは、低周波と高周波を使う複合周波「EMS」を使い、アウターマッスルだけでなく、インナーマッスルまでにもアプローチする施術です。
低周波と高周波の良い点を併せ持っており、インナーマッスルが弱い方やご高齢の方でも簡単に行うことができます。
楽トレによってインナーマッスルが強化されると、身体の軸の安定や基礎代謝の向上などさまざまなメリットがあります。
ここでは、楽トレの内容や楽トレで期待できる効果について詳しくご紹介していきます。
膝の痛みはなぜ起こるの?考えられる原因とは?
膝の痛みの原因についてご紹介する前に、まずは膝がどのような構造をしているのか、どのようなメカニズムで痛みを発症するのかについてお話ししたいと思います。
【膝の構造】
膝の関節は「脛骨(すねの骨)」「大腿骨(太ももの骨)」「膝蓋骨(膝のお皿)」の3つの骨で構成されています。
3つの骨の間にはクッションの役割を担う軟骨があり、地面からの衝撃や膝のスムーズな動きをサポートしています。
また、骨と骨をつなぐための靭帯や腱、筋肉などの組織が膝の関節を安定させていることで身体のバランスが保たれています。
●膝の痛みのメカニズム
膝への過度な負荷、疲労の蓄積により膝関節の組織が損傷され、それに伴う炎症によって膝痛や変形性膝関節症が発症する可能性があります。
また、膝痛の原因は大きく「病気によるもの」と「生活習慣によるもの」の2つに分けることができます。
この2つのそれぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
【病気が原因の膝痛とは】
●靭帯損傷
スポーツや事故、転倒などにより膝関節に急激な負荷が加わることで、膝の靭帯(十時靭帯、側副靭帯)が損傷して痛みが出るケースです。
●半月板損傷
半月板損傷は、膝をひねった時に半月板が損傷・断裂を起こし痛みを生じます。
ジャンプ着地をした時など、膝を曲げながらひねりが加わることで起こる場合もあります。
バスケットボールやサッカー、体操、スキーなどのスポーツで発症頻度が高い傾向にあります。
●変形性膝関節症
加齢などによる筋力の低下や膝関節の軟骨のすり減り、半月板の損傷によって膝の関節が変形し、歩行時に痛みを生じる病気です。
主に歩き始めに痛みを伴いますが、長時間歩いた後に痛みを訴える方も多く見受けられます。
【生活習慣が原因の膝痛とは】
●加齢
中高年層に多い膝痛は、加齢に伴う膝軟骨のすり減り、骨の新陳代謝の低下が原因である可能性があります。
その他、運動不足による筋力の低下が膝痛を招く要因につながるともいわれています。
●肥満体型
肥満の方は標準体型と比べて膝への負担が大きいため、軟骨がすり減る進行スピードが早く、膝痛を発症するリスクが高いです。
●O脚・X脚
膝関節に不自然な負荷がかかるO脚・X脚は、膝軟骨のすり減りや組織の炎症が起こりやすいため、膝痛を発症することが多いです。
膝の痛みの正しい対処法と予防法について
膝が炎症を起こして痛みが生じている場合、そのまま我慢をして無理に身体を動かし続けると、症状が進行してしまうことがあります。
膝痛を悪化させないためには、正しい対処法をきちんと行うことが早期回復の観点から見ても重要です。
具体的な対処法としては、次のようなものが挙げられます。
【膝痛の対策法】
●冷やす時、温める時
急性の痛みは「冷やす」、慢性の痛みは「温める」ことで痛みの緩和を目指せます。
冷湿布や温湿布などの市販の外用薬、入浴によって血流改善することで痛みの軽減が期待できます。
●太ももの筋肉を鍛える
膝を支える太ももの筋肉を鍛えることで膝への負担が軽減され、痛みの緩和に効果的です。
ここでは、簡単にできる「太ももの筋肉トレーニング」をご紹介します。
《太ももの筋肉トレーニング》
①足を伸ばして座り、片方の膝下に丸めたバスタオルを横にして挟む。
②太ももの前側に力を入れるように意識しながら、膝でタオルをぎゅっと押し付ける。
これを20回/2セット目標に行いましょう。
このトレーニングは太ももの前側の筋肉を鍛えることができます。
太もも全体の筋力アップにはスクワットやウォーキングがおすすめです。
ただし、痛みが強い場合は、悪化しないように無理のない範囲でトレーニングを行いましょう。
●膝痛予防ストレッチ
膝の筋肉をストレッチすると柔軟性が高まったり、血行が促進されることで痛みの軽減が期待できます。
膝まわりの筋肉の柔軟性をアップさせるストレッチを1つご紹介します。
《膝痛を緩和するストレッチ》
①足を伸ばして座り、つま先を遠くに伸ばします。
②次に、ゆっくりとつま先を手前に引き寄せます。
それぞれ10回/2セット程度行いましょう。
このストレッチは、膝の動きを滑らかにする効果も期待できます。
【膝痛の予防法】
将来的に膝痛に悩まなくても済むように、次のことを心がけて生活をしましょう。
●運動不足解消
運動を定期的に行うと、筋力低下を防ぐことができます。
筋力をつけることで結果的に膝痛の予防につながります。
・出かけたら1駅分歩いてみる
・エスカレーターではなく階段を利用する
・あえて入り口から遠くに車を停車して歩く
などの日々のちょっとした行動で筋力を鍛えましょう。
●正しい歩き方を身につける
正しく歩くことを意識するだけで、膝関節を支えるために欠かせない臀筋(お尻の筋肉)や、太もも周りの筋肉を鍛えることができます。
《歩き方のポイント》
・足を前に出した時に膝が伸びていること
・足を着地させる時はかかとから着地する
・後ろ足は親指でしっかりと蹴り出すように意識する
・背筋は真っ直ぐ伸ばす
・腕を前後に振る
などが挙げられます。
このような点を意識すると、長距離歩いた時にも疲れを感じづらくなります。
●肥満解消
体重が重いと、膝や腰にかかる負担が大きくなります。
そのため、日頃からバランスの良い食事や適度な運動、規則正しい生活を心がけ、肥満解消することで膝への負担を減らしましょう。
伊勢原ビオス整骨院【膝の痛み】に対するアプローチ方法
股関節や足関節は可動範囲が広いのに対し、膝関節は曲げるか伸ばすしかできません。
特に捻りによるストレスに晒されると炎症を起こす場合が多いです。
それはスポーツでも仕事でも日常生活でも起こりえます。
特に股関節が硬くなったり腿の筋肉が弱くなったりしていると症状が出やすくなります。
当院では急性期では「ハイボルト療法」「テーピング」「包帯固定」を行い、痛みを繰り返している方には関節に負担をかけにくい姿勢を作るために「インナーマッスルトレーニング」や「骨盤矯正」「猫背矯正」をおすすめしています。
著者 Writer
- クラモト アキラ
倉本 顕 - 柔道整復師
生年月日:8月28日生
血液型:A型
出身:東京都
趣味:釣り
保有資格:キネシオテーピング指導員
キネシオテーピングが得意です!
皆さんが笑顔・元気でお過ごしになれるよう、精一杯お手伝いさせていただきます!
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