骨折・脱臼でよくあるお悩み
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スポーツの最中に
肩を脱臼
してしまった -
事故に遭って腕を
骨折した -
骨折か脱臼か
自分で判断が
できない -
繰り返す肩の脱臼
を予防したい
骨折と脱臼の違いとは?
発症した際の応急処置は?
スポーツの最中に転倒や衝突が起こった時に、骨折や脱臼が発症する場合があります。
その際に適切な対処を行うことで早期回復を目指すことができます。
逆に、誤った応急処置により
悪化させてしまうケースもあるため、症状や応急処置への深い理解が必要です。
こちらでは、骨折や脱臼の原因や症状の特徴、そして正しい応急処置をご紹介します。
骨折・脱臼
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接骨院・整骨院で行う施術のひとつに、「超音波」を使った施術があります。
超音波とは、20kHz以上の人間が知覚することができない高い周波数の音波のことです。
超音波療法は急性期から使用することができるのが特徴です。
そのため、骨折や脱臼、打撲、捻挫などといったスポーツ外傷・スポーツ障害にも対応することが可能です。
ここでは超音波とは何か、そして超音波療法がもたらす効果についてご紹介していきます。 -
ハイボルト療法は、現在アスリートを始め非常に注目を集めている施術です。
短時間ハイボルト(高電圧)を身体に流すことで、炎症による痛みの緩和やケガの早期回復を目指す施術です。
今回は今注目を浴びている「ハイボルト療法とはどんなものか」「その効果」についてご紹介していきます。
骨折・脱臼にはいくつもの種類があります
骨折と聞くと骨が折れることを想像される方も多いかと思います。
ですが、実は骨折にはいくつもの種類があります。
それぞれに骨の状態や原因、症状、回復期間なども大きな違いがあります。
まずは骨折にはどのような種類があるのかを把握しておきましょう。
【骨折の種類】
●完全骨折
いわゆる皆さんが想像される骨折がこの完全骨折といわれるものです。
骨が完全に断裂し離れてしまっている状態を指します。
●不完全骨折
骨が部分的につながっており、完全に断裂していない状態を指します。
一般的にはヒビが入っている状態のことです。
●疲労骨折
1度の大きな衝撃で発生する骨折とは異なり、骨の特定部位に、繰り返し小さな力が加わることで骨が折れたり、ひびが入ることをいいます。
●粉砕骨折
骨折した部分が複雑に粉砕している状態をいいます。
以前は複雑骨折ともいわれていました。
●病的骨折
がんや骨粗しょう症などに病気により、骨がもろくなる骨折を指します。
骨がもろくなることで、通常では起こりえないわずかな外力によっても骨折が生じる可能性があります。
【骨折の症状】
骨折でみられる症状は、固有症状・併発性症状・骨折の疑いがある症状の3つがあります。
それぞれの症状の特徴をみていきましょう。
●固有症状
通常では起こり得ない動きが生じる異常可動性(異常運動)や、骨折した骨同士がこすれ合いギシギシと音が聞こえる軋轢音、さらには発熱を伴う場合があります。
また、骨の場所が変わる転位と、それに伴い見た目の変化が生じる変形の症状が見られる場合もあります。
●併発性症状
骨折に伴い、骨折した部位の付近にある筋肉や靭帯、腱、血管を損傷してしまう場合があり、強い痛みや出血などの症状が見られます。
また骨折により神経が損傷・圧迫されると、手足のしびれや感覚麻痺、脱力が起こる場合があります。
●骨折の疑いがある症状
骨折の症状が考えられる場合、患部に痛みや腫れ、内出血などが生じます。
一口に痛みといっても、痛みの種類はさまざまです。
患部に圧が加わることで強い痛みを感じる圧迫痛や、引っ張られることで痛みを感じる牽引痛、何もしていなくても痛みを感じる自発痛などがあります。
【脱臼の種類】
骨折と同じように、脱臼にもいくつかの種類があります。
脱臼の種類や原因、症状についてご紹介します。
●完全脱臼
骨と骨の関節面が本来の場所から完全に外れている状態をいいます。
●不完全脱臼
骨の関節面が完全に外れ切っておらず、部分的に接面している状態をいいます。
●外傷性脱臼
衝突や衝撃など、強い外力が加わることで起こる脱臼のことです。
●病的脱臼
病気が原因で関節に変形が生じ、それに伴い脱臼を生じるケースです。
●再脱臼
一度脱臼をしたことによってクセになり、脱臼を繰り返してしまう状態です。
【脱臼の症状】
●痛みや腫れ
関節の周囲にある靭帯や腱などの組織を損傷することで炎症を起こし、痛みや腫れを伴うことがあります。
●可動域の制限
骨の関節面が外れることで、関節に可動域の制限が生まれる場合があります。
またそれに伴い不安定症が起こることもあり、患部を動かすたびに関節が今にも外れそうと感じることがあります。
●関節血腫
血管が損傷され出血が起こり、関節内に血が溜まり関節血腫を生じる場合があります。
その際は医療機関にて注射器を使い血を抜く必要があります。
骨折・脱臼の応急処置
骨折や脱臼をしてしまった場合は、まずは無理に動かさないことが第一です。
そして患部を固定し、冷やすことで炎症が鎮まるため、痛みの緩和が期待できます。
正しく対処することで骨折・脱臼は早期回復を目指すことができますので、この機会に骨折・脱臼の応急処置を改めて確認しましょう。
【骨折・脱臼の応急処置】
●安静
患部を無理に動かすと骨折した骨が周囲の神経や血管を傷つける可能性があるため、まずは安静を第一に心がけましょう。
骨が皮膚から飛び出している、ひどい出血がある、意識がないなど重症が見られる場合はすぐに救急車を呼び適切な処置を受ける必要があります。
●固定
骨折の疑いがある部位を、添え木などを使って固定します。
添え木が見つからない場合は、段ボールやペンなどで代用しても構いません。
患部を固定することで、症状の悪化や疼痛の予防を目指せます。
●冷やす
骨折や脱臼を起こした部位に痛みや炎症が見られる場合は、患部を冷やすことで症状の軽減をはかれます。
冷却することで血管が収縮し、炎症が抑制されて疼痛緩和が期待できます。
近くに冷却グッズがない場合は、ビニール袋に氷と水を入れたものをタオルで包み、患部に当てます。
長時間冷やし過ぎると凍傷の危険があるため、15分アイシングをして一旦中止し、痛みが出てきたらふたたび冷やすを繰り返し行います。
伊勢原ビオス整骨院【骨折・脱臼】に対するアプローチ方法
骨折や脱臼は、強制的な外力により起こったり、自身の筋力によって起こります。
骨折や脱臼は、医師の同意がないと整骨院で施術を続けていくことができませんが、当院では応急処置として骨折・脱臼箇所の整復・固定を行います。
また、医師の同意を得ることができれば後療法としてリハビリや、炎症を引かせて治癒力を高める「ハイボルト療法」を行います。
習慣性の脱臼がある方は筋力強化のトレーニングが必要になってきますので、「トレーニング方法の指導」等も行います。
著者 Writer
- クラモト アキラ
倉本 顕 - 柔道整復師
生年月日:8月28日生
血液型:A型
出身:東京都
趣味:釣り
保有資格:キネシオテーピング指導員
キネシオテーピングが得意です!
皆さんが笑顔・元気でお過ごしになれるよう、精一杯お手伝いさせていただきます!
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