腰痛でお悩みの方へ

  腰痛でよくあるお悩み

  • 慢性的な腰痛に
    悩んでいる

  • 安静にしている
    ときにも腰が痛む

  • 腰から足にかけて
    痛みやしびれを
    感じる

  • 腰が痛くて
    長い距離
    歩けない

慢性的な腰痛に
お悩みではありませんか?

慢性的に腰の痛みでお悩みの方は、男女問わず数多くいらっしゃいます。

 

腰痛の原因の大半は明確になっていないといわれています。
ただ、考えられる原因としては、
加齢にともなう組織の老化日常生活の中の悪習慣などが関わっていると考えられています。

 

今回は、腰痛の原因や症状、対処法・予防法についてお話しします。

腰痛
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日常生活が原因の腰痛について

腰は身体のほぼ中心にあり、上半身を支えるだけでなく「曲げる」「ひねる」「反る」などさまざまな動作に関わっている部位です。

そのため、日常動作に大きく関わってくる部位のため、常に負担がかかり痛みや可動域の制限などを感じやすい部位ともいえます。

また、腰は「骨」「筋肉」「靭帯」「神経」などいくつもの組織によって複雑に構成されているため、どこか一箇所に炎症などが起こると痛みを感じる傾向があります。

 

【腰痛の原因】

腰痛は「日常生活」に原因がある場合と「病気」が原因の場合で大きく2つに分けられます。

※慢性腰痛のほとんどは原因が特定できず、その場合は「日常生活」が関わっていると考えられています。

 

●日常生活が原因の腰痛

・不良姿勢

腰痛の大きな原因の1つが不良姿勢です。
「猫背」「反り腰」の方は、正しい姿勢と比較して腰への負担が大きくなるため、腰痛を起こしやすくなると考えられています。

 

・筋力の低下

加齢や運動不足に伴う筋力の低下が、腰痛を招く原因になるといわれています。
筋力は30代をピークに徐々に減少し、年齢を重ねるごとに低下のスピードはさらに加速します。
すると、筋肉量の低下により身体を支えることができなくなり、腰痛が生じやすくなります。

 

・ストレス

仕事や人間関係などによる精神的ストレスは、自律神経の1つである交感神経の働きを活発化させます。
交感神経は身体を緊張状態にさせるため、筋肉が緊張することで腰痛へとつながりやすいです。

 

●病気が原因の腰痛

・腰椎椎間板ヘルニア

背骨の骨と骨との間にある椎間板と呼ばれるクッションの役割をする組織が、加齢などに伴い変性して外に飛び出して周囲にある神経を圧迫することで起こる病気です。
主な症状は「腰痛」「臀部の痛み」「下半身の痛み」「しびれ」などがあり、進行すると足に力が入らなくなることがあります。

 

・脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

加齢や腰への負担、または骨の病気などにより変性した椎間板と椎間関節や背骨から突出した骨が、「脊柱管」と呼ばれる脊髄の通る神経管を圧迫することで痛みなどの症状が出る病気です。

発症すると長距離の歩行が難しくなる傾向があります。
そして、歩くと痛みやしびれを感じるが、休むとまた歩けるようになる「間歇性跛行(かんけつせいはこう)」という症状がみられる点が大きな特徴です。

 

・筋膜性腰痛

筋膜性腰痛は、腰周囲の筋肉や筋膜に急激な負荷がかかったり、慢性的な負担が蓄積されることで筋肉や筋膜が損傷している状態をいいます。
スポーツや長時間の座り仕事による腰への負担などが引き金となり生じると考えられているため、若い世代の方も注意が必要です。

 

・椎間関節腰痛

背骨の骨と骨との間にある関節が加齢などに伴い、損傷することで炎症している状態です。
スポーツや日常生活の中での繰り返しの負荷なども原因となり、背中を「反らす」「ひねる」といった動作により痛みが強く出る傾向があります。

 

・仙腸関節腰痛(せんちょうかんせつ腰痛)

骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある「仙腸関節」に障害が起こることで腰痛を生じる病気です。
仙腸関節は上半身と足とをつなぐ位置にあり、周囲にある靭帯によって固定されています。

原因として「足を組んで座る」「腰をひねる動作」の繰り返しなどにより、仙腸関節への負担が蓄積されることで発症するのではないかと考えられています。

また、出産前後の女性はホルモンバランスの影響で仙腸関節の周囲の靭帯が緩むため、仙腸関節腰痛を発症しやすい傾向があります。

腰痛の対処・予防方法

日常生活が原因の腰痛は、毎日の過ごし方を少し工夫することで痛みの緩和が期待できます。

腰痛を予防するためには「筋力アップ」「正しい姿勢」「規則正しい生活」が重要です。

 

【腰痛の対処法】

●筋力を鍛える

腰やお尻周辺の筋肉を鍛えることで骨盤や背骨が安定するため、腰痛の緩和が期待できます。

 

●ストレッチを行う

運動と合わせてストレッチを行うことで筋肉の柔軟性がアップし、しなやかな身体が手に入ります。
それにより身体を支えるにあたりバランスを保ちやすくなり、腰への負担が軽減されます。

 

●同じ姿勢を続けない

立ちっぱなし、座りっぱなしなど同じ姿勢を長時間続けると、腰への負担は通常よりも大きくなるため、腰痛発症のリスクが高くなります。

なるべくこまめに休息をはさむように心がけて症状の改善を目指しましょう。

 

●冷やすとき、温めるとき

急性の痛みは、患部の炎症により起きていることが考えられるため、冷やすことで炎症の抑制を図りましょう。
慢性の痛みは、筋肉のこりや血行不良が原因として考えられるため、温めることで血流が改善されて痛みの緩和が期待できます。

 

【腰痛の予防法】

●ウォーキングで筋力アップ

ウォーキングを行うだけで筋肉のこりが解消されるだけでなく、適度な筋力アップし骨盤や背骨が安定します。
まずは1日30分程度のウォーキングから始めるなど、無理をせず継続することを目標にしましょう。
ウォーキングは腰痛予防だけでなく血流も改善されるため、「肩こり」「慢性疲労」「冷え性」にお悩みの方にもおすすめです。

 

●正しい姿勢で過ごす

正しい姿勢を意識するだけでも腰への負担は大きく軽減されます。
そのため、立っているときも座っているときも、猫背や反り腰になっていないか注意をして良い姿勢を保ちながら生活をしましょう。

 

●規則正しい生活を送る

バランスの良い食事適度な運動良質な睡眠を摂るなど規則正しい生活を心がけることで自律神経が安定し、腰痛予防につながります。

ストレスを溜め込まないことも大切です。
自分なりのストレス発散方法を上手にみつけましょう。

伊勢原ビオス整骨院【腰痛】に対するアプローチ方法

腰痛には、筋肉や筋膜に炎症が起きている場合椎間板に炎症が起こるものや神経の圧迫によって起こる場合などさまざまな原因が考えられます。

当院ではまず、姿勢写真を撮影し、姿勢評価や検査を行って何が原因かを明確にした上で施術を行います。

炎症が強く起こっている場合は「ハイボルト療法」を行い、炎症が治まっている・腰痛が習慣化しているものに対しては「矯正」「インナーマッスルトレーニング」を行います。

著者 Writer

著者画像
クラモト アキラ
倉本 顕
柔道整復師
生年月日:8月28日生
血液型:A型
出身:東京都
趣味:釣り
保有資格:キネシオテーピング指導員

キネシオテーピングが得意です!

皆さんが笑顔・元気でお過ごしになれるよう、精一杯お手伝いさせていただきます!
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:伊勢原ビオス整骨院
住所〒259-1131 神奈川県伊勢原市伊勢原1-2-5
最寄小田急線「伊勢原駅」北口
駐車場:提携駐車場あり(伊勢原市市営駐車場)
                                 
受付時間
9:30〜
12:30
15:00〜
20:00
定休日:第3日曜日

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