骨盤のゆがみを
チェックしてみませんか?
チェックしてみませんか?
日常の悪いくせが続くとゆがみが生じ、さまざま不調につながります。
特に、慢性的な腰痛は骨盤に原因があることが少なくありません。
足を組むくせがある方や重心を片足にかけるくせがある方は注意が必要です。
また、女性の場合は妊娠・出産を機に骨盤がゆがんでしまうことがあります。
ここでは、骨盤がゆがむ原因や骨盤矯正の方法、ご自宅で行えるストレッチについて詳しくご紹介していきます。
このようなことに悩まされていませんか?
-
朝起きた時に
感じる
腰の痛みを
どうにかしたい -
慢性的な
肩こりや腰痛に
悩まされている -
骨盤の左右の
高さが違って
ボディーラインに
自信が無い -
お尻周りが
大きくて
コンプレックス
を抱いている
骨盤はどうしてゆがむのでしょうか?
骨盤は「立つ」「歩く」「座る」などといった人間の基本的な動作を支える大切な骨格です。
骨盤がゆがんだ状態が続くと、身体のバランス機能が失われ、さまざまな不調につながる可能性があります。
では、どのような要因によって骨盤はゆがんでしまうのでしょうか。
まず骨盤とはどのような役割をもっているのかご紹介します。
【骨盤の役割】
骨盤は左右1対の寛骨と仙骨、尾骨で構成されている骨格です。
これらの骨は「骨盤底筋群」というインナーマッスルによって支えられています。
骨盤の上には背骨があり、骨盤は上半身を支える役割があります。
また、骨盤は内臓を包み込んでおり、膀胱や腸、子宮などの臓器を正しい位置に保ったり、尿道を締めて尿をコントロールする役割なども担っています。
【骨盤がゆがむ原因】
●日常生活の悪いくせ
骨盤がゆがむ原因はさまざまですが、主に筋肉のアンバランスさが引き金となっていると考えられています。
・鞄を片側の手に持つ
・足を組むくせがある
・重心を片足にかけて立つ
・猫背や反り腰の姿勢が続く
このような要因によって、筋肉のバランスが崩れ、骨盤のゆがみにつながります。
骨盤がゆがむと、身体を支える機能や内臓を保護する機能に影響が及ぶため、全身にトラブルが起こることがあります。
●出産や妊娠
妊娠3ヵ月ごろになると「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。
リラキシンには、骨盤にある靭帯や骨盤底筋を緩めて骨盤を開き、産道を確保する役割があります。
出産によって開いていた骨盤は数ヶ月かけて徐々に元に戻っていきますが、このときに骨盤周りの筋肉のバランスが悪いと骨盤がゆがんでしまうことがあります。
【ゆがみの種類】
骨盤のゆがみにはいくつか種類があります。
・前傾タイプ
骨盤が前に傾いているタイプです。
・後傾タイプ
骨盤が後ろに傾き、猫背になっているタイプです。
・傾きタイプ
骨盤の高さがどちらかに傾いているタイプです。
・開きタイプ
骨盤が横に広がっているタイプです。
【骨盤矯正とは】
骨盤矯正とは、さまざまな理由によりゆがんでしまった骨盤を正しい位置に整えていく施術です。
矯正方法はさまざまですが、姿勢写真を撮影しゆがみの種類をしっかりと見極めた上で施術を行うことが大切です。
原因不明の不調はもしかすると骨盤のゆがみが原因となっているかもしれません。
ゆがんでしまった骨盤は骨盤矯正によって正しい位置に導いてあげましょう。
【骨盤矯正のメリット】
●腰痛の改善
骨盤がゆがむと、上半身の重みを支えることができなくなり、腰の骨や筋肉に負担がかかり腰に痛みを感じるリスクが高くなります。
骨盤矯正を行うことで腰への負担が軽減され、慢性的な腰痛の改善が期待できます。
●便秘やひどい月経痛の解消
骨盤がゆがむと内臓が本来の位置からずれてしまうことがあります。
すると、十分な機能を発揮することが難しくなり、便秘や胃もたれなどが起こりやすくなります。
また、下がった内臓によって子宮が圧迫され、月経痛が悪化することもあります。
骨盤矯正によって、内臓の位置を改善することで、これらの不調の解消が期待できます。
ご自宅で行えるセルフケア方法
骨盤のゆがみをそのままにしておくとさまざまなトラブルの原因となります。
ご自宅で行える簡単なストレッチで、骨盤を整えましょう。
【簡単なストレッチ方法】
●お尻歩き
体操座りをして、両手を胸の前で交差します。
そして、お尻を使って腰をねじるように動かし、前に進んだり、後ろに退いたりを繰り返します。
このお尻歩きを行うことで骨盤のインナーマッスルが鍛えられ、骨盤を正しい位置でキープしやすくなるといわれています。
外腹斜筋(がいふくしゃきん)や内腹斜筋(ないふくしゃきん)、腹直筋(ふくちょくきん)、腸腰筋(ちょうようきん)、骨盤底筋群などといった筋肉のトレーニングになります。
また、お尻歩きによって内臓も刺激されるため、便秘などの不調の改善も期待できます。
●骨盤回し
姿勢を正して立ち、腰に手を当てて「仁王立ち」のポーズをとります。
そして、腰をゆっくり左右に10回程度動かします。
このとき、肩は平行に保ち、骨盤だけを動かすことがポイントです。
最初は小さく動かし、その後はだんだんと大きく回していきましょう。
骨盤を回すことで、腰周りの筋肉がほぐれ、インナーマッスルにも刺激を与えることができます。
●お尻締め体操
うつ伏せになり、頭からつま先までまっすぐに伸ばします。
そして、足の親指とかかと同士をそれぞれくっつけ、下半身を内側に巻き込むようにしながら、お尻を締めて脱力する動きを繰り返します。
うつ伏せになると骨盤がまっすぐになりやすいため、内臓も正しい位置に戻りやすいといわれています。
伊勢原ビオス整骨院【骨盤矯正】
いわゆる「骨盤がゆがんでいる」状態は、姿勢不良を引き起こすと同時に
・歩幅が狭くなる
・姿勢よく座っているのが疲れる
・足が上げづらくなる
・膝が痛くなりやすい
・スカートが回ってしまう
などの症状を強く感じる方が多いです。
当院では、骨盤のゆがみ=骨盤の傾き・股関節の可動域の狭さ・背部の硬さが複合して引き起こされている症状と考えております。
そのため、当院の骨盤矯正はストレッチをメインにした施術と股関節の可動域を拡げてあるきやすくするための施術を合わせて行っております。
他の施術同様、バキバキ鳴らすようなものではありませんのでどの年代の方でも安心してお受けいただけます。
よくある質問 FAQ
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- 痛みを感じますか
- 柔軟性に欠けていると痛みを感じることもありますが無理のない範囲で矯正します。
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- どのような効果がありますか
- 背骨(腰椎)、骨盤、股関節の動きをスムーズにし連動性を高めることで腰痛はもちろん、脚の痛み、背中や肩の痛みにまで期待できます。
-
- どのくらいの頻度で通えばいいですか?
- 最初は矯正しても元に戻る作用が強いため週2日をお願いしております。
徐々に週1日、2週に1日と徐々に減らしていきます。
著者 Writer
- クラモト アキラ
倉本 顕 - 柔道整復師
生年月日:8月28日生
血液型:A型
出身:東京都
趣味:釣り
保有資格:キネシオテーピング指導員
キネシオテーピングが得意です!
皆さんが笑顔・元気でお過ごしになれるよう、精一杯お手伝いさせていただきます!
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